こんにちは
しらすです
今回は隠れ肥満完全攻略の基礎編ということで、隠れ肥満のダイエット攻略について私の経験を元にお話ししていきます。
実は隠れ肥満の人と肥満の人とではダイエットの仕方が違うのは知っていますか?
それは、肥満の人よりも隠れ肥満の人の方が少し面倒なステップがあるからです(^_^;
そのため、隠れ肥満の人が肥満の人と同じダイエット法でやると、逆に太ってしまう場合があります。
それではあなたがこれからやる努力がもったいないですよね
食事制限や筋トレをしっかりしているのに痩せない、うまく筋肉がつかないみたいなことになる前に隠れ肥満が痩せるサイクルを知ることで問題になる前に解決しちゃいましょう。
隠れ肥満の悲しい現実
隠れ肥満というのはとても悲しい状況です。
私自身も隠れ肥満だったからこそわかるのですが、よくダイエットをしているというと、友達や家族から
「しらすさん、痩せてるから大丈夫だよ」とか
「これ以上細くなってどうするの?」とかいわれませんでした?
私はダイエットを始めるときに、毎回いわれていました
(自分が筋肉をつけるためにダイエットしてましたが(*´∀`*))
でも、お風呂の時に鏡で自分の体をみてみると、でっぷりとしたお腹が突如として現れるのです。
毎日のお風呂で自分が隠れ肥満であることを自覚する日々…
だから、友達との温泉旅行や海を断ってばかりでした。なぜなら、そんなみっともない体をみせたくないから
そのおかげで学生の頃は付き合いの悪いイメージがついたこともあります。
隠れ肥満は服を着た外見上では痩せてるように見えるので本当に悪質です。
周りからはスタイルが良いように見えて、自分だけがデブである真実を知っている、その状況がすごく気持ち悪かったし、なんともいえない居心地の悪さでした。
そして、いざダイエットをはじめてみると筋肉もないし、お腹には脂肪がつきやすい体質だから本当に苦労する体型です涙
だからこそ、詳しく隠れ肥満のためのダイエットのからくりを知る必要があるのです。
ダイエットをしていて知識が痛いほど重要であることを知りました。
逆に知識がないと変なダイエット法でやって、リバウンドして余計悪化するだけ…
なんで、そういいきれるかって?
それは私が広告でよくみるダイエット法を試していたからです(*´∀`*)
少し話がそれちゃいましたが、次の見出しから隠れ肥満の痩せるサイクルについて書いていきますね。
隠れ肥満の痩せるサイクル
隠れ肥満のダイエットは肥満のダイエットよりも凄く手間がかかる上に時間がかかります。
先に脅すような感じで言っちゃいましたが、マジです(^_^;
なので、できるだけ早く結果がでるように隠れ肥満の人は、痩せるサイクルを知って実行する必要があります。
これを見ているあなたは、
痩せるサイクルってなんぞ?
ってなっていると思います。
さっそく答え言っちゃいます(*´∀`*)
隠れ肥満の人がダイエットでやるべき痩せるサイクルは以下の二択です。
①減量⇨増量⇨減量
②増量⇨減量⇨増量
①または②であなた自身の体型を改造する必要があります。そうでもしないと、あなたの体に眠る脂肪は消えてくれません。
それに、脂肪を燃焼する体作りや筋肉を全体的につけれるようにしないといけません。だからこそ、このサイクルが大事なんです。
ちなみに、痩せるサイクルで書いている増量というのは計算して太ることですよ。
過食してしまった結果で太るわけじゃないです。
勘違いしてとりあえず太れば良いんだと思わないように。
意外と勘違いする人が多くて、ただ太っていく人が多いんです。
気をつけて下さいね
ちなみに、私は①のサイクルでダイエットを行っています。現在は減量期間が終わり、増量期間となっています。
②のサイクルから始めると、増量に失敗して脂肪のみがついてしまう可能性があるので、私個人としては①から始めるのがおすすめです。
痩せるサイクルって具体的に何するの?
次は痩せるサイクルの増量と減量の違いについてお話ししていきますね。
まずは筋トレについては減量中も増量中もそんなに変える必要はありません。
筋トレのメニューは、自分に合わない場合や負荷の大きさ、自分の筋肉の状態で変えるものです。
そのため、減量・増量で変えるものではありません。
痩せるサイクルで減量と増量を変えていくものは、圧倒的に食事です。
食事を工夫して減量と増量を使い分けていきましょう。
正直、食事をいちいち変えるの面倒くさいと思ったり、食事の量を守るのが辛かったりするのはすごくわかります。
私もこの茨の道を通ってきたので…
でも、そのくらいしないと隠れ肥満の体っていうのは改善しません(T^T)
ずっとお腹に浮き輪があるままだし、下手すれば悪化して中年腹になってしまうかも(^_^;
そんな体になりたくないですよね。
私なら絶対になりたくないです
あなたもそうなりたくないから、この記事をみていると思います。
なので、惨めな姿に戻らないように食事を頑張っていきましょう。
痩せるサイクル①タンパク質を調節するべし
具体的に何すればいいのか、ですが、
まず大前提としてタンパク質をしっかり摂るようにしましょう。
その中で減量と増量に合わせてタンパク質の摂取量を調節することが重要です。
ちなみに隠れ肥満の方は、タンパク質が不足する生活を送りがちなので、特に食生活に気を遣っていきましょう。
あなたは、普段の食事でカップ麺とサラダだけとか、サラダのみとかの食事をしていませんか?
そんな食生活をしていると、残念ながら隠れ肥満の道へ一直線です。
なぜって?
そんな生活を送っては筋肉を生成する成分がとれてないからです。筋肉が作れなくなってくると、代謝の低い状態に陥ってしまいます。最終的には、脂肪燃焼しづらい体質、つまり、痩せづらい体質になってしまいます。
カロリーを気にすることもとても大事です。しかし、それ以上にバランスのよい食事をすることが大切なんです。
なので、1日に必要なタンパク質をしっかり摂るようにしましょう。
目安ですが、減量中では最低でも自分の体重の平均のタンパク質を摂取するようにして、増量時は自分の体重の値の1.5倍のg数摂取するようにしてみましょう。
タンパク質を食事で摂取できないよって方はプロテイン、サラダチキンなど食べるのがおすすめです。
プロテインなら1杯でタンパク質を12~18gほど摂取できます。サラダチキンも種類によりますが、私が普段食べているサラダチキンなら1こ10gほど摂ることができます。
プロテイン1杯とサラダチキン1この時点で20g以上摂取することができます。
あとは普段の3食の食事で魚やお肉を摂取すれば問題ないと思いませんか?
痩せるサイクル②糖質の調節をするべし
次が痩せるサイクルによって糖質を調節してみましょう。
減量時期は糖質の量を気持ち少なめにして食べるようにすることが大事です。減量時期は筋肉をできるだけ落とさないようにしながら、脂肪をなくしていくことが目的です。
そのため、プチ糖質制限をしてあなたの体を絞っていきましょう。
逆に増量時期は、脂肪と筋肉をつけるための行動なので、普段食べている量よりも多めに摂ってみましょう。
増量時期はたくさん食べることに対して罪悪感を抱かずに食べることが大切です。
せっかくしっかり食べることができる時期なんですから、楽しみながら食事するのが一番ですよ(*´∀`*)
私なんてもりもり食べちゃってますよ笑
増量時期の体重増加は逆に自分を褒めて上げましょう。しっかり結果が出た証拠です(*´∀`*)
減量と増量のサイクルを使いこなせるようになると、自分の体型のキープやボディメイクがしやすくなるので、どんどん活用していきましょう。
まとめ:痩せるサイクルにはメリットしかない
隠れ肥満にとって痩せるサイクルを理解して、活用することはかなり重要なことです。
このサイクルを知っているだけでダイエットやボディメイクの成功するスピードが圧倒的に違います。
私個人としては、①のサイクルの方が増量にしても減量にしても結果がわかりやすく反映されるので、モチベーションが高まるのでおすすめです。
で、痩せるサイクルを具体的な減量と増量の変更方法としては食生活を変えるようにしてみましょう。
タンパク質の1日の摂取量を少し増やす、減らす(最低自分の体重分のグラム数食べること)
炭水化物を増やす、減らす
上記のことをするだけでもかなり変わるのでぜひやってみてください。
はじめは大変でこんなのやってらんないよってなると思いますが、ダイエットの道の一歩だと思って少し頑張ってみましょう。
慣れてくると自分でコントロールできるので圧倒的に楽になりますよ。
あなたの社会人ダイエットが成功しますように、しらす。
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